経験をスキルアップに活かす

薬剤師などの医療系の職種でも最近では派遣というシステムでの働き方をする人が増えており、それを斡旋する業者も多くなってきています。 日本の医療機関や薬局への派遣も多く存在しており、収入と時間の融通がきくことから、このようなスタイルを選ぶ人が増えたのではないでしょうか。 しかしせっかく薬剤師という立派な資格を取得したのですから、日本だけに絞って仕事をするのはもったいないという考え方もあるでしょう。

薬剤師という資格保持者は、日本に限らず海外でも大いに活躍することが出来ます。アフリカやナイジェリアなど、医療が万全でない国では、もちろん薬も不足している上、 それに対する知識も乏しく、人員も不足していますから、日本からの派遣を強く望んでいるのです。
医療機関に勤めるというスタイルを始めとして、医療用の薬品を取り寄せたりする仕事もあります。世界のあらゆる薬とそれを活かす方法をよく知っているからこそ出来る仕事ですから、 自分の力を発揮することが出来ますし、先進国と恵まれない国との架け橋として活躍することが出来るのです。

海外

海外での医療機関に勤める場合、さほど大きな収入は期待出来ませんし、ボランティア感覚で行かなくてはいけない国もあるでしょう。 さらに、辛い状況も目の当たりにすることがあるでしょうから、心が折れてしまうこともあるかもしれません。 しかし、そのような状況下でも薬剤師としての生活を楽しむためには、全ての経験について、将来に活かすことが出来るのだと信じて活動をするのが大切です。

どんな仕事をする上でも、人のためになり、人を喜ばせることが出来るというのはこの上ない喜びであり、自分の自信にもつながることですから、恵まれない国において、 自分の力を尽くし、トラブルもありながらそれを乗り越えていき、人のために活動するという事は誰もが出来ることではない高い経験値であるということを忘れてはいけません。

また、海外では日本にはないような病気やけがもありますし、設備も揃っていないため、困ることも多いでしょう。 そんな時に、どうやって乗り越えるのかというのを考えることこそ、スキルアップにつながる最大の事柄であり後に役立つ経験ですから、投げ出さずに最適な方法を見つけられるよう努めるのも大切です。 まず海外に行くというだけでたくさんの経験を積む事が出来ますから、帰国後もその経験を大いに活かすことが出来るのではないでしょうか。